よくある質問
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Q.1 無事故無違反は何年以上から申請できますか?
35歳未満の方は10年間無事故無違反ですが、それ以上の年齢の方は申請日以前3年間無事故無違反であれば申請できます。
年齢・雇用形態により詳細な要件が別途定められていますので、不明な場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
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Q.2 資金はどの程度準備しておかなければなりませんか?
設備資金80万円以上・運転資金80万円以上、その他車庫代や保険料等で具体額は明示されていませんが、合計200万円以上準備していることが必要です。
資金は普通口座等ではなく自己名義の預貯金口座・定期口座等で、認可されるまで確実に減額せず確保している必要があります。
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Q.3 試験はいつ受けられるのですか?
試験には「事前試験」と「申請後試験」の二つがあり、ともに年3回(3月・7月・11月)に行われます。「事前試験」は合格後、新規枠があれば新規許可(11月のみ)を目指すか、有効期間2年間に譲渡者がいれば譲渡譲受認可を目指します。「申請後試験」は譲渡者と譲渡譲受契約後に申請して受ける試験です。合格後譲渡譲受認可を目指します。
「目指します」と書いたのは試験合格は資格要件のひとつに過ぎないので、合格後営業所や車庫、資金計画などが審査され、それらが認められれて晴れて開業となります。
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Q.4 個人タクシーに定年はあるのですか?
75歳定年が許可条件です。ただし、将来的に1年以上の個人タクシー歴があれば認められた地域でUターン・Iターンして80歳未満までその地域の法人や個人団体との業務提携や運行管理の下、営業を続けることは可能です。
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Q.4 開業できればずっと続けられますか?
いえ、運転免許と同じように個人タクシーの許可には期限が設定されていて、年齢や違反などに応じて次の期限までの許可を受けることになります。
☆ 当組合では、各月試験に向けて2ヶ月に1回、4時間の勉強会を開催しています。学習期間については個人差がありますが、1年前後を推奨します。どうぞ個人タクシー開業に向けて、どんなことでもお気軽にお問い合せ下さい。
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